DaGについて

Q. ヒップシートの良い点は?
A. お子さまの体重を腰に装着した台座で受けることにより、肩や腕の負担が軽くなります。太い腰ベルトを体にしっかり巻き付けることで、お子さまの体重が体幹に伝わり安定して支えることができます。装着と乗せ降ろしが比較的簡単なので、お出かけだけでなくご家庭内でのご使用にもおすすめです。
Q. 収納の数と容量は?
A. それぞれ以下となります。寸法は商品紹介ページに記載しています。
 DaG1:スマートフォン・パスケース等の薄い物が入るファスナー付きポケット1つ
 DaG3:ファスナー付き収納計2つ(容量約1.4L×2)
 DaG5:ファスナー付き収納計3つ(容量約0.9L×1+容量約1.6L×1+母子手帳ケース等の薄く大きい物が入るポケット×1)  
 DaG7:バッグの容量約14L(外側にポケット×3+内側にポケット×3、ギャザー付ポケット×1、ファスナー付ポケット×1)
Q. 対象月齢がDaG1とDaG3、DaG5とDaG7で違うのはなぜ?
A. DaG1とDaG3については、首すわり(3ヶ月頃)からの授乳の補助、寝かしつけの際の横抱きにお使い頂けるためです。
Q. 装着や抱っこの仕方を知りたいです。
A. お手数ですが商品紹介ページにリンクがあります取扱説明書データにてご確認をお願い致します。またご使用に慣れるまでは、他の人にお子さまを支えてもらいながら行う事をお勧め致します。
Q. ヒップシートを組み立てるファスナーを閉めるコツはありますか?
A.

ヒップシートの前面側を片手で持ち、ファスナー閉め始めの直線部分(下図赤点線)を合わせながらファスナーを上げると、閉めやすくなります。

先にウエストベルトを体につけてから上記の様にファスナーを閉めると、安定してさらに閉めやすくなります。
      

Q. 腰ベルトやヒップシートの下側が体に強く当たる感じがします。おすすめの使い方はありますか?
A. 個人差がありますが、以下をお試しになってみてください。

①ヒップシートの座面の高さは “おへそ” の位置に合わせます。

②腰抱っこの時は、写真(ヒップシートの中心が腰骨付近)の様にすると、体に当たる感じが和らぎます。
③ヒップシートの位置を合わせてから、腰ベルトを体にきつめに巻いてマジックテープをとめます。
 次にバックルをとめ、さらにバックルのベルトを増し締めします。

 腰ベルトがゆるい状態でお子様を乗せると、ヒップシートが傾き、体への負担が増えますのでご注意ください。

 ※DaG13をお使いの方で、体重が13kg・参考月齢24ヶ月 以上のお子さまを抱っこする際は、前方の視界確保の点からも腰抱っこでご使用下さい。
  DaG57については、腰抱っこのみでのご使用となっています。
Q. 折畳みできるのは良いが、強度は大丈夫?
A. 一般社団法人 製品安全協会の定める抱っこひものSG基準に規定されている各種強度基準に適合している事を確認している他、お子さまが座る台座部分に80kgの力をかけても壊れない事を確認しています。

NURSING PILLOW airについて

Q. 空気袋が破れないかが心配です…
A. 空気袋の材料には玩具安全基準(ST)で定める浮き輪や小型ボート等に要求される水準を超える厚さのシートを使用しており、耐圧・気密性試験を行い十分余裕がある事を確認していますので、通常のご使用状況においては破れることはありません。
Q. フタル酸不使用とは?
A. 空気袋の材料であるPVC(塩化ビニル樹脂)を柔らかくするために使われる可塑剤の中に、国内外で規制のある6種類全てのフタル酸エステルを含まないという意味です。本来は食品衛生法上の玩具において口に触れる事を本質とする部分に適用される要求水準でありますが、この授乳クッションにおいても適用させております。